医療費の助成制度について
今日は難病医療費の助成制度を利用するかどうかというお話。
私の検査入院は、1か月強に渡り、その費用は35万円程度で貯金は一気に吹っ飛びました。
(何せ社会人生活数ヶ月での休職→退職の流れでしたし、その後短期のバイトもしましたが・・・・)
このままお金がかかり続けるのはまずい、あっという間に破産する!
との危機感から障害者手帳取得とほぼ同時期に医療費の助成制度の申請をしました。
神経内科病棟にはポスターも貼ってありますし、該当する疾患になったら申請をするものかと思っていました。
しばらくして無事申請が通り受給者証が交付されました。
が、検査入院以降、この病気の場合ほとんど医療費がかかりません。
というのも治療法がないため投薬がありませんし、
通院自体も経過観察なので半年に1回です。
その時も血液検査程度なので、申請するための診断書を書いてもらう費用(5,000円程度)や、
毎年の更新の手間の方が負担で結局翌年の更新はしませんでした。
進行が速くて呼吸器等を使っている方は必要なのかもしれませんが、
私の場合、そもそも医療費があまりかかっておらず不要でした。
今後治療法が発見されて、その薬が高額だ!!!ってなった時には
改めて申請するつもりでいます。